三重2     2017

三重3           2019/11/4-9

三重4    2021

一年おきに開催されるこのイベントは15名の受講者の皆様が実用的なアーボリカルチャーをより深く理解していただくために多彩な講師陣と共に一週間に渡りそれぞれのアイディアを探っていきます。

第3回目となる三重講習会では、海外で活躍するクライマー2名.国内で活躍するアーボリスト4名.呼吸整体のシェアリストを講師で招きます。

もしあなたが樹木.ロープ.また動作に興味がおありでしたら、そこには多くの役立つアイディアがあります。間違いなく優れた技術を持ち帰っていただけます。

それは素晴らしい仲間との思い出となることでしょう。

昼間の講習とともに夕方からは様々なスペシャルゲストを交えてのレクチャー.座談会.そしてすてきなアートイベントを用意しております。

豊浦神社

1日目(4日) issou 呼吸・整体   実技

2日目(5日) ケビン ビンガム - クライマーの動作 デモンストレーション/  実技

大田賀山林

3日目(6日)ポール ポインター リギングシステムデザイン    実技

4日目(7日)北岡 由自 エイリアルカッティングテクニック    実技

5日目(8日)小松 誠司 リギングシステム    実技

中熊の森

3日目、4日目、5日目(6、7、8日)

ヤノシュ ヘイムブッチャー&岡上洋   初心者向けクライミング講習会/実技

大田賀山林

6日目(9日)(株)マルイチ— アートイベント

クライミング

 

豊浦神社でのクライミング講習では先回講習内容のアイディア(身体の動き.仕組みとクライミングテクニックに焦点を絞った、ロバート ノット.金井るみ.エリック ウィップル.ジョー ハリスの講習内容)をさらに広げていきます。

クライミング技術の向上を目指して基礎的な知識、ロープについて学びます。

身体的な柔軟性も大切ですが、自身の体を繊細に感じ取ることができれば想像以上にその能力を高めることにつながります。

Issouは呼吸整体のメソッドを通じて、日々実践をしていくことのできるワークをお伝えします。

日常の所作が本来あるべき形・動きに近づけられるような気付きがそこにはあります。

ロープスキルも不可欠な要素です。

ケビン ヴィンガムは、身体の動き全体を見渡すこと・ポジショニングの基本・フリークライミング・DdRT.SRTそれぞれのクライミングイクイップメント・二本のロープを使う技術(巻きつける尻尾を持ったクライミングシステムとは何か?)・その他にも身体の柔軟性・力とバランス・怪我と疲労の防止等、基本的で最先端の内容をお伝えします。

講習料 1日 ¥30000 / 2日間 ¥55000

 

リギング

 

速水林業大多賀山林でのリギング講習では3人の講師達が共同で各々3つの大きな課題を取り上げます。

ポール ポインターはだれもが使えるユニバーサルシステムデザインについて討論型座学を行います。デザインしたシステムを使う際の複合的なアプローチについても学びます。最終的には皆さんがリーブシステムをデザインして組み立てるまでを目標にします。

北岡由自はカッティングに関する説明をします。受講生の皆さんにはクライミングした状態でリーブシステムを用いてカッティングとリギングの実習をして頂きます。

小松誠司はコンピューター化された技術を取り入れて、リーブシステムとその他のハイラインシステムについての荷重分析を行います。

同じリーブシステムを使ったシステムデザイン・エアリアルカッティング・システム内の強度についての冒険的なアイディアが3つの課題の中には詰まっています。

(この講義から最も収穫を得るためには多少の特殊伐採経験がある人がおすすめです)

講習料 ¥30000/1日 ¥55000/ 2日 ¥80000/3日

初心者向けクライミングワークショップ

 

ヤノシュ ヘミバウアーと岡上 洋は3日間の初心者のためのクライミング講習を行います。 ノット、道具、知識、クライミングテクニック、スローイングテクニック等に限らずクライミング時におけ る高所での安全性と効率性についての学習と練習になります。

講習料 ¥80000

マルイチ アートイベント

 

 

 

 

旅に出よう私があなたの足になる。      ヒノキの森の木漏れ日ライブ。

マルイチが全ての皆さんに贈る新たな視点で自然に目を向ける1dayアートイベントです。 田島征三氏による空中ライブペインティング、Maotikによるデジタルインスタレーション、おおたか静流氏にとAsu氏による歌のライヴです。ケビン ビンガム氏の通訳を務めるアーサー ビナード氏によるトークセッションも行われます。

ヤノシュ ヘイムブッチャー (初心者向けクライミング) 僕は33歳でドイツに住んでいます。2011年に初心者向けツリークライミング講習会で初めてクライミン グをしました。樹木とは何だろうということに興味を持ち、2013年に 3週間のEuropean Treeworker Certificateコースを受講しました。 講習会では生物学とツリーケアを集中的に学びました。 僕はとてもワクワクして、ますますクライミングテクニックに深い興味を覚え学びたくなりました。 クライミングの道具とどうすれば都市部での樹木と人間の共存が可能にできるのかというと。 そうして僕は色々な土地を旅しながらアーボリスト達、経験豊かなツリークライマー達と共に働き知識を共 有するために故郷の町を離れました。 それ以来クライミングスキルを磨き続けると共に2017年からはツリークライミングの講習会も開催してい ます。 2018年には日本でロッククライミングと株式会社マルイチでの仕事を経験しました。現在は主にドイツ国内の様々な場所でフリーランスのツリーメンテナンス、ツリーケア、伐採、タネ採取者 そして ツリークライミングインストラクターとして活動しています。

岡上 洋 (初心者向けクライミング)

木も人間も一つ一つに生命があり、それを尊重すべきだと思います。僕は木に登っている時、木のそばに立っている時に特にそれを感じます。仕事の場では木にとって一番いい方法でなおかつ施主が満足するものを探しています。今まで木の仕事を通じてたくさんの素晴らしい人々と木々に出会ってこれましたし、これからももっと出会いたいと思います。

ポインター すみれ (呼吸整体)

issouとは一草。

一本の草を見つめてみると、多様な植物の世界が見えてきます。

イギリスで暮らしていた頃、ハーブやアロマを

料理やスキンケア、ちょっとした不調に

対するセルフケアに生かしたり

いつのまにか生活の中にかかせないものに

なっていました。

見て、触れて、匂いをかぐ、そして味わう…

植物の恵みで心身ともにすこやかに暮らして

いけるように。

日々重ねていく暮らしを見つめて自分の心と身体に耳を傾けること。

見て、

聴いて、

触って、

味わって、

嗅いで、

感じること、

植物が根っこから養分を吸い上げ、日の光を浴びて枝葉を広げ、花を咲かせ、実を結ぶように、全ては、根っこから始まる。

日々の暮らしは生きていくための根っこ。

一本の草を見つめ、触れてみることで見えてくる世界がある。

それらを暮らしの中に取り入れる術を持つこと。

issou(一草)がお伝えしたいのは

そういうものやこと



ボタニカルアロマデザイナー / 呼吸整体シェアリスト

ケビン ビンガム (クライマーの動作)

僕のクライミングと樹木に対する情熱が始まったのは、まだ小さな子供の頃でした。 グレードスクール在学中はヒマを見つけては体操とトランポリンの練習をやっていました。 毎日学校から帰った後は家の裏庭にあった木のところで過ごしました。 中学生の時、地域のYMCAでフラペツエトレーニングを受けられたのはラッキーでした。 研修休業中のサーカスにお願いして夏の間サーカスの技を学んだりしました。 高校時代は毎週末ロッキーマウンテンの崖で友達とロッククライミングをして過ごしました。 (私とアウトドアの関係は肉体的であり自然でした。)いつも何かが育つ様子そしてその自然の過程を見て いるのが好きでした。高校を卒業してすぐツリーケアの会社で働き始めたのですが、これが僕にとって今まで で唯一の仕事です。

この仕事は僕の大好きなアウトドア、大好きな体を動かすことを満足させてくれます。 その後環境科学とダンスを学びに大学に行く機会がありました。 2001年に卒業してから ずっとアーボリストとしてキャリアを重ねてきて、2008年からは独立して自分の 事業をスタートさせました。僕のクライミング愛は、ロープレンチ、ロープランナー、クイッキー、そしてリ ギングレンチなどの道具を作り出すという分野にも向かわせました。 僕は現在妻のエミリーと3人の子供たちビビアン、ゾエ、グレースと共にデトロイトで暮らしています。

ポール ポインター (リギングシステムデザイン)

樹木は僕が仕事をやり遂げる為に最適な技術と動作を命じる。僕は何が僕に提示されているのかということを鋭く認識しなければならない。樹木自身、自然や人工的なもの様々な物事に反応する。

そして僕はそのクモの巣のように複雑な情報の中で技術を学ぶことを楽しんいる。

北岡 由自 (エイリアルカッティングテクニック)

僕は木に登り、触れて、見て、嗅いで五感を使い木と会話するのがとても大好きで落ち着く瞬間であります。

日本は、世界的にみても有数な森林大国であり昔から生活の至る所に木を取り入れてきた。

木がとても身近にあるけど、都市部では、とても窮屈に生きている街路樹などが現状である。

私達アーボリストの知識と技術で欧米にも誇れる巨木が町の中に当たり前にあり、そこには多種多様な動物や虫なとが居たり、木影で一休みしたり仲間とお茶をしながら会話を楽しんだりできる豊かな環境を築き上げたいと願っています。

武藏ツリーサービスを経営しアーボリストと同様に庭師としての顔も持つ。彼のその大胆な笑い声と親切な

心は海外にも響き渡っている。彼は東京方面での様々な技術のパイオニアでありエアリアルツリーワークの

旗手である。

小松 誠司 (荷重)


 人間は樹と一緒じゃないと生きていけないと私は思っていて、どんな風に樹と暮らすかがテーマになっています。

一方人間は安定した生活を送っていると否応なしに自分の周辺を都市化していってしまいます。都市化に伴って樹の生きていくスペースが少なくなってしまう。樹もどんどん大きくなっていってしまう。

豊かな生活にするためにも樹と人間、その他の環境も含めてどの様にバランスを取っていくのか?とても興味深いと思わないか? 人間の性格は樹と一緒でそれぞれの土地風土によって多様化しています。バランスのとり方も一つじゃない。樹 の仕事は毎回変化があって飽きないよね。

お問い合わせ・お申し込み: mail@thewoodenhand.com

080-4933-2873 日本語         080-3128-5760 English

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